施術前の履歴がブリーチ、ハイライト、毎日のアイロンの熱ダメージが有り髪の状態としては、熱変性による髪の毛のタンパク変性、ブリーチ、ハイライトによるケラチンタンパク質の流出、部分的な髪の捻れがありダメージレベル的には5段階で中間部分がダメージレベル4相当、毛先がダメージレベル5に近い状態で水で濡らすと少し伸びを感じる状態になっております。
まずは髪の毛の水分浸透率、トリートメントの内部補修力、頭皮や髪の毛の過酸化脂質を除去する為に炭酸泉で5分間しっかり水洗を行います!
その後髪の毛状態に合ったトリートメントを処方し頭皮環境、髪の毛の補修をしっかり行う為にスチーマー10分間放置します。
ブロー時も復元ドライヤーで熱ダメージを極力与えず、水分を飛ばさない様に乾かし、さらにトリートメントを内部にしっかり定着させる為にタンパク変性をおこさないホリスティックストレートアイロンを使用します。
仕上げにツヤ感、外気による乾燥を防ぐ為にオイルを塗布しております。